お久しぶりの投稿となります。
(前回から9か月が経っていた…)
というわけで、6月26日(水)に、KOTOKOさんのニューアルバム
『tears cyclone-醒-』がリリースされましたーーーー!!!\(^o^)/
発売日に購入してから毎日聴いていますが、どれもいいですね♪♪♪
ということで、各曲の感想などつらつら綴っていこうと思います。
01. 醒-metallic tears-
本アルバムのリード曲。
サビの最初「開け!」「壊せ!」の部分がとても気持ちいいですね。
まみさんの『JOINT』を思い出しながら、
「そう言えば、中沢さん曲でKOTOKOさんのこういう曲調って
今までなかったなぁ」と改めて思いました。
KOTOKOさんもニコ生で「ずるーい!」と言ってましたが、
中沢さんが出し惜しみしていたのでしょうか(笑)。
02. 水無月の恋~mimetic memory~
本アルバムの裏リード曲。
『廻』がなかったら、この曲が本リード曲になっていたとか。
何がどうなるか分からないものです。
付き合っていたけど、本当に好きだったの?
という微妙な関係だったのでしょうか。
「好きだったのは自分自身だよね?」の部分が切ないです。
最後の雨の音もしんみりなります。
ところで「mimetic memory(擬態の思い出)」って言葉すごくないですか??
03. Thank you Birthday!!
KOTOKOさんのバースデーソング! 全力で待っておりましたー!!
リリースイベントで聴けるとは思ってなかったので、
驚きもあって余計に嬉しかったなぁ…。
「同じ人は誰一人いないから
生まれてくれてありがとう
大切なのは生きてるってことさ!」
の部分が特に何度聴いても心に刺さります…
この曲を作ってくれてありがとう…。
04. scale ~変ホ短調のラブレター~
この曲の「おめでとう」のなんと切ないこと(°_°)
好きだった人が、別の人と結ばれるお話。
「友達でしょ?
大丈夫、わかってるから」
が、中盤と最後とで2回出てくるのがなんか切ないです。
あと「scale」の意味が気になっています。
調べたらいろんな意味がありすぎて…。「音階」?
https://ejje.weblio.jp/content/scale
あと、この曲自体“変ホ短調”なのでしょうか??
05. 不機嫌な人魚姫
「あの子」に嫉妬してる「人魚姫」(自分)のお話ですね。
“SNS”という現代っぽさ、そして“童話”という昔っぽさ、
対照的な用語が遣われているのが秀逸だなと思っています。
あと、「眠らない箱」はスマホ、「騒がしい窓」はPC(Web)のウインドウ、
と勝手に解釈していますがどうなのでしょうか。
ライブで初聴きしたときから「かっこいいな!」と思っていたので、
聴きこんだ上で、改めてライブで聴けるのが楽しみです!
06. 明日への涙 - timeless tear mix -
名曲が新たに生まれ変わりましたね。
「決して終わらない」「大空に投げた」の高音部分の
KOTOKOさんの歌い方が好きです。
あと、タイトルの「timeless tear mix」は中沢さんが付けたそうですね!
「timeless」っていい表現~と思っていました!
07. Bug
問題作(笑)。
最初、歌詞を見たときに「ダークな曲調なのかな?」と
予想していましたが、いざ聴いてみるとめちゃめちゃカッコよくて、
ピアノの音もすごく綺麗に聴こえて、
歌詞とのミスマッチさが余計に怖かったです(°_°)
中沢さん、「あの歌詞にピアノの音を合わせよう」とよく思いましたね!?
どうやってあの歌詞からこの曲を思いついたのかが本当に気になっています…。
08. ・HACHI・=Flunky puppy “Eight”
ニコ生で
「8枚目のアルバムだから、この曲は今回じゃなきゃダメなの!」
とKOTOKOさんが中沢さんに猛プッシュしたというエピソードが印象的です(笑)。
あ、ノコトで言ってた「サビとかないです」って話も(笑)。
全体的に可愛いイメージですが、
歌詞の中で、中指立てたり、
「八方美人やめて」「八方美人嫌い」
が隠れていたり、闇を孕んだ曲ですね。
あと、「8」にこだわったのはすごく分かるのですが、
タイトルに敢えて“Eight”を入れたのはなんでかな??
と疑問に思っています。
暗にほのめかすのが得意なKOTOKOさんらしくないな、と。
09. トビウオ
Twitter上で人気の高かった一曲。
中沢さんの心が折れた曲でもあります(笑)。
いやーでもめっちゃ盛り上がる!
絶対ライブ映えするヤツですね!(≧▽≦)
早くライブで聴きたい!!
「Take off!!」「Ride on!!」
の掛け合いやりたいー!!!!
10. azure blue~天色の架空線~
「社会人になって、いろんな選択をしてきた人も多いと思うけど、
そんな人の後押しになれば…という思いで作りました」
といった感じのことを言っていた気がします。
周りでも、仕事に悩んでいた人・悩んでいる人はいますし、
ラジオ『KOTOKOノコト』でもそんな話題がいくつかありましたが、
そんな人に向けた応援歌なのかな、となんとなく思いました。
「迷えるのなら終わりはしない」という表現は目からウロコでした。
(歌詞に「5月」「9月」と出てきますが、12個ある中で
敢えてその月を選んだ理由もこっそり気になっています)
ちなみに、個人的には今回のアルバムでこの曲が一番好きです。
リリースイベントで聴けたのは本当に嬉しかった…!
今でも、曲を聴きながら、イベントのときのKOTOKOさんの
歌う姿と声が思い出されます。
11. ナミダノエノグ
歌詞が10年以上前に出来ていたのは驚きでした。
当時から一切手を入れていないというのも(°_°) すごい(°_°)
私は、メールでもブログでも、一度書いた文章は「完璧」にはできず
後から読み返したときに「ここはこう書けばよかった…」と
いつも後悔をしているのですが、それがなかったということですもんね。
(同じ土俵で話すのもおこがましいですが)
タイトルから想像できませんでしたが、ロックな感じのバラードですね。
ロックバラードは大好物なので嬉しいです。
12. オパール
『廻』のアルバムを含めて、すべての終わりを表しているとのこと。
『廻』と『醒』を合わせて、「涙」が伝う物語だったようです。
『azure blue』から、『ナミダノエノグ』と来て、この曲。
「七色は重なり」ですべてが集約された感じがして、
曲も「ザ・エンディング」といった印象を受けました。
まさしく、2部作の集大成にピッタリだなと思いました。
agony - Dark of Crystal arrange -
予約・購入の先着特典でついてくるCDの収録曲。
高瀬さんのミックスで生まれ変わったこの曲…かっこいい!
イントロ部分が「覚醒」を現しているようにも思えて、
アルバムの中の1曲に入っていてもおかしくないと感じました。
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