さて、前回のレビューに引き続いて『神無月の巫女』ソングです。
今回はエンディングの方。
"agony" : 苦痛、苦悩、断末魔の苦しみ、狂わんばかりの気持
(goo辞書より)
…あぁ…タイトルだけで千歌音の痛い想いが想像できます(ToT)
『神無月』の歌は、アニメの内容を知っているだけに
歌詞がいちいち納得できて のめり込めます。
この曲は、KOTOKOさんの歌で一番初めに好きになった曲です。
OPより、EDの方にまず目が行っちゃいました。
そういった意味でも、とても感慨深い曲ですね。
さて、恒例?(笑) 好きな歌詞の部分は↓です。
廻り続けている思いに
安らぎ満ちた終わりは来るの?
短いここの部分に、千歌音が長年抱えている苦悩の多くが
盛り込まれているように思いました。
この曲もカラオケで必ず歌います。
KOTOKOさんは結構淡々と歌われている(ように聴こえる)のですが、
淡々と歌うのは意外に難しいものです(汗)。
「温めて行けるのに」の最後あたりが変に間伸びしてしまうのです…
滑舌悪いのもありますけど。
ちなみにコレ、カラオケで「アゴニー」で検索かけても
出てこないですよね? 何故…発音が違うのだろうか…。
…「レビュー」と言えるほど何も語ってない気がする…(汗)。
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『agony』 2004/10/01
作詞:KOTOKO / 作曲:中沢伴行 / 編曲:中沢伴行
アニメ『神無月の巫女』 エンディング
# シングル『Re-sublimity』に収録
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